子育て日記
大変ご無沙汰しております。
思い出したように、日記を書こうと思います。
イタリアで結婚、出産を経験しまして、今8ヶ月の娘の育児に追われているところでございます。
今日も朝8時前に娘の声で起床。
授乳、おむつ替えを終えて私の朝ごはんのフルーツの準備。
シナぷしゅを大人しく見てくれます。
私の朝食が終わり朝の散歩へ。
近所の公園に行くと、中国人の女性が集まってエアロビのようなことをしていて微笑ましい気持ちになりました。
娘に亀と鴨を見せると、あーっと声を出して話しかけているようです。
10時近くになったので家路につくとお昼寝をし始めました。
家について1時間弱寝ました。
その間に私は洗濯物と離乳食の準備。
日本の帰省から戻ってきて、ここ数日で離乳食を急に食べなくなったため試行錯誤しております。
今日はにんじん、ズッキーニ、白菜をお味噌で味付けしたものと瓶詰めのペースト状のひよこ豆にきなこをかけたものとおかゆ。
今回もあまり食べてくれませんでした。
お昼はお家で遊びました。
アンパンマンのバケツを重ねたようなおもちゃでよく遊んでくれます。
プレゼントしてくれた親戚に感謝です。
14時前にもう一度お昼寝。
その間にスパイファミリーを見ました。
娘が起きてからお昼にピアディーナを食べました。
最近は相手をしないと泣くようになって、抱っこしてることが多いです。
17時頃にまたお昼寝。
起きてからお風呂に入り、離乳食。
ひよこ豆とぶどうをあげてみました。
ひよこ豆は5口ぐらいで拒否するようになり、ぶどうをあげてみると積極的に食べてくれました。
甘い味が好きなのかー‥。
歯を少し綺麗にして授乳。
そのあとしばらく遊んでいると眠そうにしたので寝かしつけ。
20時ぐらいに寝始めました。
しかしその後寝付きが悪いのか2回目を冷まし寝かしつけ。
22時前には本格的に寝てくれました。
その後メイドインアビスを見てリフレッシュ(?)
娘の寝顔に癒やされます。
明日も忙しい一日になると思いますが、頑張ります。
エジプトでシュノーケリング
こんにちは!
先日のエジプト旅行中、シャルムエルシェイクにてシュノーケリングをしたときのことを書きます。
シュノーケリングをするきっかけは、ホテルの係員さんから誘われてでした。
ホテルのプライベートビーチでゆっくりしていたところ、相方がイタリア人だと気付き、係員がイタリア語で話しかけてきました。(シャルムはイタリア人の定番バカンス先です)
ラス・ムハンマド国立というところに、オーストラリアの次に有名な珊瑚礁が楽しめる場所があり、そこにスキューバダイビングかシュノーケリングに行くプログラムがあるということでした。
シュノーケリングだと、お昼代込みで1人50ユーロ。
エジプトでは値切るのが通過儀礼、相方が値段交渉をしましたが、値段は下がりませんでした。(ホテルだから値段は定額だったのかな?)
折角なので参加してみました!
簡潔に言って、とってもよかったです!
シュノーケリングでも、様々な魚と色とりどりと珊瑚礁が見えて、感動します。
私は足が付かない深さだと泳げないのですが、浮き輪などもつけれるので安心でした!
それでも海に入るときは怖くなって、インストラクターの方にかなり助けてもらいましたが…
唯一残念だったのは、天気が悪かったこと!
他の日は雲一つない晴天だったにも関わらず、当日に限って強風…。
船に乗っている時結構気持ち悪くなってしまって、早く地上に戻りたかったです。
でも絶対やってみる価値はあります!
次はスキューバダイビングに挑戦したいような、怖いような。
エジプト旅行
こんにちは!
この間エジプトに行ってきました!
定番のピラミッド!
遠くから見ただけで満足して、中に入ってません。
今回訪れたのは、カイロとシャルムエルシェイクです。
ほとんどシャルムでバカンスしてました。
シャルムは、ロシアやアメリカやイタリアから来たバカンス客で賑わってました。
4月でこれだから、ハイシーズンは人いっぱいなんだろうな。
シャルムは海が透き通っていて、スキューバダイビングが有名です。
オーストラリアの次に大きい自然公園があり、サンゴ礁やカラフルな魚が泳いでいました。
スキューバは怖いのでシュノーケリングをしましたが、悪天候でもなかなか美しかったです。
船の上から。
砂漠と海のコントラストが素敵。
天気が良ければ最高でした。
また続きを書きます。
最近気になったカバン
最近気になるカバンがあります。
それはトゥミ!!!
日本のビジネスマンには定番のカバンですよね。
しかし、あまり回りの人を見ない私は最近まで知りませんでした…。
お店で見て、なんだこの機能性に溢れたバッグは!!!と思い感動し、サイトで調べたら日本語のサイトがばりばりあり、すでに有名だったオチです。
トゥミ(TUMI)は1975年にアメリカのニュージャージー州で生まれました。(ニューヨークがある州なんですね…アメリカの地理にはめっきり疎いです)
トゥミという名前の由来は、ペルーの偶像から。
創始者のチャーリー・クリフォードさんは、青年平和部隊というボランティア活動に参加した際南米に行き、その時に見たインカ帝国のナイフの装飾部分のモチーフになっていた偶像トゥミから名前を取ったらしいです。
「旅をさらに快適なものにしたい」という思いから、様々な機能性を兼ね備えるバッグを世に広めることになる創始者らしいですね。
南米の旅でいろいろな経験をされたに違いありません。
トゥミを語る上で外せない存在が、バリスティックナイロン。
この素材、米軍の防弾チョッキにも使用されているもので、丈夫なことはお墨付きです。
超高密度な素材で、撥水加工もされております。
使用者に感想を聞くと、長年同じバッグを使われている方も多いのですが、いざ破損があった場合も5年保証があるので、安心して使用できますね。
バリスティックナイロン製のバッグをトゥミが発表したのは、1983年のこと。
この時代は革製のバッグが主流で、この新しいスタイルを提案し多くの人に受け入れられたトゥミは世界的なブランドへと成長していきます。
ナイロン生地以外にも素材にこだわりをみせていて、ハーネスウェブをショルダーストラップに使っています。
ハーネスウェブは、パラシュートに使用される体を固定する器具ということで、耐久性に優れております。
パーツデザインや、テクノロジーの分野で25個以上もの特許もあるそうです。
ビジネスバッグやリュックではAlphaやBravoといったラインが定番で、使いやすさにもこだわりを見せています。
ポケット内にカードスロットやジッパー付きのポケットを装備しており、整理整頓がしやすくなっています。
また、防水加工がされたポケットが装備されており、折り畳み傘や飲料を安心して収納できます。
バッグも広々と開くようになっており、また仕切りがあるのでパソコンやタブレット、書類等コンパートメントを分けていれることが可能です。
私も旅行用にリュックとか欲しいなーと思うのですが、デザインが男性向きな為購入には至らず…。
女性用もあるんですけどね。
最新のデザインで迷彩柄っぽい色のものが出ていて、それがかなりタイプです。
緑に触れるような旅に持って行ったら、最高だろうな。
試験でもグダグダなイタリア
久しぶりに更新させていただきます。
突然ですが、私はイタリアに滞在してもうすぐ5年が経とうとしております。
イタリアは5年間滞在して、就労用の滞在許可証を所持していると、無期限の滞在許可証の申請をすることが可能です。
申請の際に様々な書類や手続きが必要となってくるのですが、その中でイタリア語能力がA2以上であることを証明できるものも求められます。
イタリアの大学を卒業していたら必要ないのですが、私の場合証明できるものが無いので、政府が行うイタリア語テストを受けないといけないのです。
これもなかなかの面倒臭さで…。
まずサイト上にて申請を行うのですが、どこでどうすればいいのかがわかりにくい。
予約ができた後のテスト日や場所も、メールが来るのかと思いきや特に連絡は無く、サイト上でこまめに確認しないといけません。(イタリア政府のシステムがわざわざ連絡をくれると思う、私が甘かったのです)
一度確認ができておらず、テストを無断欠席した結果、3ヶ月間テストの申し込みができないペナルティが…。
そんなこんなで、去年の夏に受けようとしていたテストを今回1月に受けることになったのです。
周りから聞いていた話ですと、テストは30分ほどで済むと。
なんだ〜、楽勝じゃん♪ぱぱっと終わらせて、早く家に帰ろうっと!!!
…って思っていたら大間違いでした…。
16時からの試験で、受験生全員一斉に筆記試験をするものかと思っていました。
…まさかの2人ずつ呼ばれるというシステム!
しかも、14時から待っているという人もいるではありませんか…。
20人ほど待つなかで、この流れの遅さ…。
現在30分ほど待っていますが、未だに私の番にはならなそうです。
しかも番号札が無いので、まさに順番抜かしのオンパレード!
ここまでして、イタリアに住みたいのかと毎回自分に問いかけてしまいます…。
できる限り平穏に、早めに終わることを祈るばかりです。
イタリアで一人でクリスマス
久しぶりに投稿します。
今回はイタリアはピザの本場ということで、ピザについての思い出を書こうかと。
私のイタリア人の相方がピザが大好きで、下手したら週に2回食べることになりそうなピザ。
ピザ発祥の町ナポリでもピザを食べ、チョコレートが載っているピザに挑戦したこともあります。
その中で一番印象に残っているピザは、クリスマスのときに食べたピザ。
イタリアに来て初めて迎えるクリスマス。
相方とはまだ知り合っておらず、イタリア人の友達はみんな家族でご飯。
一人でクリスマスを過ごすことになりそうなとき、日本人の友人も一人だということで一緒にピザを食べることに。
イタリア人経営のピザ屋さんは全てお休みなため、アラブ人が経営しているピザ屋さんに。
そこには、一人で来ている人が大勢。
イタリアのクリスマスは家族で過ごすことが通例ですが、そこには私たちのような人が集まっていました。
お店はクリスマスのデコレーションがされていて、かわいらしい雰囲気でしたが、一番印象に残っているのはピザの配達用の箱が机から天井いっぱいまで螺旋階段上に積まれていたこと。完成させるのに、どれだけ時間がかかったのだろう…。友人と想像を膨らませました。
その後ハムがのっているピザを2枚買って、友人の家に行きます。
いつも賑わっているはずの外には人や車が全く無く、しんと静まり返っていました。
日本と違うクリスマスの雰囲気に驚き、私たち二人だけどこかに取り残されたような気持ちになりました。
その後友人の家に行って、色々なことを話しながらピザを食べ、静かなクリスマスを過ごしました。
今でも思い出すと、寂しいような暖かいような、でもほっこりとした気持ちになります。
最近食べたいのは照り焼きチキンがのっているピザです。
絶対イタリア人からは邪道だと言われますが。